ドタバタの出国

今日がシンガポールへの出国日。
11時発の飛行機でマレーシアに15時間のトランジットをへてシンガポールに到着する。
関空に向かってからまず人の多さに驚いた。パスポートチェックインでチケットを取らなければならなかったが、全くどこにいけばいいかわからず困り果てた。スタッフらしき人に訪ねて、並んでは見たものの違う場所に並んでいたことが判明して大慌てだった。並び直して両替のこととか何から何まで人権PJの人に教えてもらって、なんとか時間ギリギリに出国。本当にみんなに感謝。その後、約7時間のフライトを経て、マレーシアについた。日本語をしゃべっている人はまったく見当たらず、通貨も違う。マクドナルドやスタバなどの日本にあるものを見つけるとすごくホッとした。でも、そこで夜ご飯を済ませてしまうのもなあと思って、アジアっぽいものを食べて、これまた飲み物のまずさにびっくり。水を頼んだらなんとお金がかかる。これまたびっくり。日本では当たり前なのに。ジュースを買う方がお得なように思えてしまう。これは太ってしまうなと思いながらスプライトを飲んだ。だが、最初はびっくりの連続だったけれども人に尋ねたら、言語も聞き取れないことはないし、快適に過ごせた。フライトの時間に起きられるかという恐怖で寝られなかったのは予定外だったけれど。

 

だいたいこんな感じで初海外に出てきてしまった。
そこで、学んだことが何点かあった。
・俺って、全然狭い世界で生きてる。
⇨飛行機の乗り方しかり、トランジットの仕方しかり、自分は日本というすごく偏った世界で生きてきたし、経験がないが故に戸惑うことが多い。人生はもっともっと多くの経験をしなければ損だなあ。
・人って優しい
関空の時にめちゃくちゃ人権PJのみんなに助けてもらった。俺が遅れそうになってて成果に関わるって言っても、あんなに心配してくれたりするものなのかなと思った。恵まれてルナあ。
・いろんな経験してたら色々うまくいく。
⇨自分は今回初めての海外だったし、1人で飛行機予約したりするのもうまく行かずに、並ぶ場所間違えたり、荷物のお金が別にかかることを知らなかったりした。でも、今後こういうミスは減っていくだろうし、それは一度経験しているからだ。だからこそ、ミスできる段階でいろんなことに挑戦しておくのはすごくいいことだと思った。ただ、だからこそ、初めて取り組むことに対しては説明書などを隅から隅まで読んでリスクをより認識しやすいようにすることが必要やなあと思った。